AppStoreのAppPreviewを簡単に作ってみる。
AppStoreのAppPreviewを簡単に作ってみる方法をご紹介したいと思います。
AppPreviewで実際のアプリの動きを動画として見せることで操作のイメージや動画でしか伝わらない部分をユーザに一瞬で伝えることができます。
AppPreviewで実際のアプリの動きを動画として見せることで操作のイメージや動画でしか伝わらない部分をユーザに一瞬で伝えることができます。
AppPreviewは以下のようにAppStoreでアプリを見た時に表示されるアプリ紹介用の動画です。下の画像のプレビューに該当します。
AppPreviewを簡単に作成する方法は以下の(1)〜(9)の手順です。私が作成したアプリのStreetWatcherの時を例に説明します。
(1) AppPreviewを作成するアプリの画面を開きます。
(2) コントロールセンターを開き、画面収録ボタンをタップします。
コントロールセンターに画面収録を表示するためには、設定 → コントロールセンター → コントロールをカスタマイズ → コントロールの追加から設定します。
すると、カウントダウンが始まるのでコントロールセンターを閉じます。
カウントダウン終了後、ステータスバーが赤くなると画面収録が開始されるので、アプリを操作します。
(3) 画面収録する操作が完了したら、ステータスバー(画面上部の赤い部分)をタップします。すると、メッセージが出てくるので、停止を押して、収録を終了します。画面収録した動画は、iOS標準の写真アプリに保存されます。
(4) 写真アプリに保存された動画をPCに送ります。個人的には、AirDropを使用して共有するのがとても楽です。
(5) AppPreviewに登録する動画は以下の通りデバイスごとにサイズが決まっています。
全てのデバイスの動画を準備するために、iPhone・iPadを購入するのはしんどいものです。。
デバイス
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サイズ
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App Preview サイズ
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iPhone 6 Plus
iPhone 6s Plus
iPhone 7 Plus
iPhone 8 Plus
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5.5inch
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1080 x 1920
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iPhone XS Max
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6.5inch
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886 x 1920
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iPad Pro 12.9
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12.9inch
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1200 x 1600
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Apowersoftさんのフリーオンライン動画兼音声変換ソフトを利用して、簡単に動画をリサイズできるので、全てのパターンのデバイスを揃える必要はありません。ただし、1つのでデバイスで作成した動画をもとにリサイズするので少しアスクペクト比は崩れてしまいますが、使えない!とまではいかないと思います。
それでは、(6)以降でフリーオンライン動画兼音声変換ソフトで動画をリサイズする方法を説明して行きます。
(6) ファイルを選択して起動 をクリック。「このページで“Mac Online Launcher.app”を開くことを許可しますか?」のメッセージが表示されるので許可します。
(7) アップロードした動画が表示されます。右下にある設定ボタンをクリックします。
(8) 設定画面が表示されるので解像度を作成したデバイスのものに合わせ、OKボタンをクリックします。以下の画面では例として5.5inchのデバイスに合わしています。また、注意した方がいいのがAppPreviewの動画の再生時間の上限は30秒となります。もし、動画の時間が30秒を超過している場合はフレームレートを増やして調整すると、動画の再生時間が短くなります。
(9) 最後に元の画面で変換ボタンを押せば、デバイスに応じたAppPreviewを作成できます。簡単ですね!
気軽にAppPreviewの動画を作成したいという方はぜひお試しください!
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